Antikame? は感染予防対策に尽くしながら次回公演を行う運びとなりました。

感染対策に関する詳細および公演に関する情報の詳細は、いましばらくお待ちください。

まずはティーザー告知のようになりますが、次回公演情報をすこし？お伝えいたします。

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『Persona』

 

That’s Just An Empty, A Dazzling Display.

That’s Just A Signal,Persona,Shadow,Dazzler.

 

 

Antikame? Minority System Trial Stage 

 

▼Cast

日野あかり

俊 えり

大塚由祈子（アマヤドリ）

 

青澤佑樹

高橋壮志

新納だい（今井事務所）

 

 

▼公演期間

2020年11月18日（水）〜 11月22日（日）

▼チケット発売日

2020年10月８日(木)

 

▼作・演出：吉田康一

▼音楽・サウンドデザイン・音響：山口 紘

▼照明：渡辺隆行

ごあいさつにかえて————

 

だれしもがベストを尽くそうとしているのだ、

状況を自覚してどう行動するべきか考えているのだ、

ということに気づきつつ、

創造性をどう体現してゆくべき——いままでのカタチかこれからのカタチかわからないけれど——この新しい変化に適応するための道を探しているのだろう、

ということに気づきつつ、

さてじぶんはといえば、

いままでのつくりかた描きかたでまったくイイと思っているのに、

成長というようなものに繋がるとは思えにくいとも思っているのに、

この新しい変化に適応する道を探そうとしちゃって、

このタイミングでやれるのだから、せっかくなのだから従来とはちがうことをやってみよう、とか思っちゃうのでフシギです。

おなじひとりの人間が発想するのだから、従来と似たり寄ったりの、ある域値を超え出ないだろうとわれながら予想しているのに、なのに模索というようなチャレンジを、してみちゃうのです。

特殊な時期でありながらの企てなのだからいっそのこと、新鮮な気分で緒を、暗中模索してみようと思うのです。

 

そこからなにをみているんだろう。

そこになにをみせているんだろう。

それはゆがむ。

 

いまから１ヶ月後、１ヶ月半後、２ヶ月後、どのような状況になっているか。

見通しはおぼろですが、日々のなかでは健康と予防と身近なみんなの安全を大事に捉えて歩んでゆきます。この連続性のさきで、劇場に集える日々にやがて届くことを願います。