次回情報/外部 ? 演出? 『ブラックアウト』
動き出します。
藤﨑麻里さんの旗揚げ公演となります。
singing dog 第一回公演『ブラックアウト』
あらためて、不確かなことの連続性が日常なのだ、と再確認をした時期を過ごしました。
現状、演劇公演には、様々なご見解があることと思われますなか、ぼくたちは歩を進めます。
いままでとは勝手が違いますから困難多難ありますが、生きている場と時の交換のほうもむずかしいものです。不確実性のなかを歩んだ先に、公演初日が無事に迎えられるよう、じぶんたちのなかから感染者を出さないよう、配慮に尽力しながら、作品の結晶化へと取り組んでまいります。
おそらくですが、みなさまの日常に「あったらイイな」がココには有ります。
そして。この作品は、ヒトの価値観を変えるほど、ニンゲンの魅力が詰まっています。
(観念的ですが、こう、ぼくは感じています、の記載 → http://blog.antikame.main.jp/?eid=194 )
どうかご関心くださいますよう、お願い申し上げます。
そしてお早めに予約ください。併せて「コロナ感染予防への取り組み」を一読くださいますよう。
予約開始は6月11日(木)13:00~です。
singing dog 第一回公演
『ブラックアウト』
2020年 7月16日(木)~20日(月)
@劇場 雑遊
【出演】
谷仲恵輔(JACROW)
吉田テツタ
井内勇希(パラドックス定数 / おしゃれ紳士)
吉田雅人(ユニークポイント)
小林大輔
今井勝法(theater 045 syndicate)
前園あかり(Ammo)
楢原 拓(チャリT企画)
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【脚本】藤﨑麻里
【演出】吉田康一( Antikame? )
【音楽】山口 紘
▼『ブラックアウト』とは…
目覚めてみると、辺りはアル中の人間だらけだった。
隣にいるのはアル中、あっちもアル中、こっちもアル中。
ぶち込まれたのは、精神病院のアルコール病棟だった。
84日間の入院を経て、更生プログラムに取り組むという。
治療方法はたったひとつ。酒を、死ぬまで一滴も飲まないこと。
ここでは社会に戻ってまっとうに生きていこうとする者や、
自暴自棄になる者、どうにか病棟を抜け出して酒を飲んでやろうともくろむ者など、
いろんな人間たちがひしめき合っている。
みんな酒で失敗して、信用を失い、自分はまともな人間じゃないと思っている。
けれど本当は……誰もがちゃんと生きたかった。
家族や友達や恋人と、幸せな人生を過ごしていきたいと思っていた。
ある日、そんな俺たちのもとに、
ひとりの新患が、病棟にあってはならないはずの酒を持ち込みやがった……。
日本全国には推定80万人のアルコール依存症者がいると言われています。
お酒をたしなむ貴方が、「明日から一生酒を口にしてはいけません」
と言われたら……やめられますか?
『ブラックアウト』は、作者自身がアルコール依存症であるという経験をもとに、
リアルで滑稽な、けれど、どこか憎めない人物が織りなす物語をお届けします。
▼劇場 雑遊
< アクセス >
地下鉄都営新宿線「新宿三丁目」駅 C5出口目の前
東京メトロ丸ノ内線・副都心線 「新宿三丁目」駅 B2出口徒歩5分
JR「新宿」駅 東口徒歩10分
・住所
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-8-8 新宿O・Tビル 1F:雑遊
SPACE雑遊 ホームページ >>> http://www.zatsuyu.com/about.html#about02
▼期間
2020年 7月16日(木) ~ 20日(月)
▼タイムテーブル▼
・7月16日(木) 19:00
・7月17日(金) 14:00 / 19:00
・7月18日(土) 14:00 / 19:00
・7月19日(日) 13:00 / 18:00
・7月20日(月) 13:00 / 18:00
受付開始と開場は開演の30分前です。
当日券販売開始は開演の30分前からです。
▼料金
一般 前売券 4,000 円 当日券 4,500 円
学生 前売券・当日券 3,000 円 (要証明)
(日時指定・全席自由)
【予約先】
・こりっち予約フォーム(吉田康一扱い)
> https://ticket.corich.jp/apply/107630/002/
・こりっち予約フォーム(singing dog 扱い)
> https://ticket.corich.jp/apply/107630/
※予約開始: 2020/6/11日(木)13:00より
※座席数に限りがございます。お早めの予約をおすすめします。
▼その他注意事項
コロナ感染拡大への予防・対策について!
※上記、コロナ感染拡大への予防等はじめ、
正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
▼singing dog ホームページ
>>> http://singing-dog.com
【スタッフ】
作:藤﨑麻里
演出:吉田康一 (Antikame?)
音楽・サウンドデザイン・音響:山口紘
照明:渡辺隆行
舞台監督 / 演出助手:横山朋也
舞台美術:谷 佳那香
Web:田中寛人(演劇設計局コミュニケ)
宣伝動画・記録映像:米田浩章
チラシデザイン:吉田康一
画:藤﨑麻里
当日運営:奥田英子(演劇ユニットG.com)
協力:
Ammo おしゃれ紳士 (株)エクリュ (株)PTA theater 045 syndicate
JACROW チャリT企画 パラドックス定数 ユニークポイント
レトル 舞台美術研究工房 六尺堂 池林坊 太田篤哉
Antikame? 演劇ユニットG.com 演劇設計局コミュニケ 水天宮ピット
製作:singing dog
【singing dog とは── 】
社会的なモチーフを、映像の脚本家という観点からエンターテインメントに仕上げていく作風。藤﨑麻里が企画・作・プロデュースし、細部までこだわり抜いて創作へと導く。
2019年12月、サンモールスタジオプロデュース・オムニバス公演『CRIME -1st-女性加害者編』にてCase File 03『自由の果て、の不自由』~新宿・渋谷エリートバラバラ事件~をsinging dogとして上演。 2020年7月、『ブラックアウト』が正式な旗揚げ公演となる。2021年以降も精力的に上演を果たしていく。